• CONCEPT 理想は等身大だったりする
  • PUBLIC & PRIVATE

    家は家族や友人、そこに集まる人が心地よく感じる空間であることが大切。
    でも時にはひとりで趣味に没頭したり、夫婦ふたりで過ごしたい時もある。
    そのためには空間に意味を持たせる事が大切。
    共有スペースとプライベート。
    完全に仕切るのではなく、一つの空間の中で意味のちがうゾーンをつくること。
    快適に暮らすためにはこの辺のバランスが必要。

  • SENSE OF THE SEASON

    窓のある暮らし。
    何気なく『窓』を付けるのではなく、役割を持った窓があることが大切。
    窓際で過ごす時間はじつに心地よく、屋外の空気感を感じることができる。
    風を通す窓。光を入れる窓。景色を映し出す窓。
    東西南北、それぞれに窓のあり方を考えます。

  • たとえば…朝日が気持ちよく入ってくる窓際での朝食。
    冬の日差しが入り込み夜の部屋を暖める窓。
    雪の降る景色を感じながら暖炉の前で本を読む。
    春に窓を開放すれば草花の香りや、そよ風を感じることができる。
    毎日の暮らしの中で、窓がつくりだす感動は大きく、気持ちに変化を与えてくれる
    だからこそ『窓のある暮らし』にこだわります。

  • BLANK SPACE & FLEXIBLE

    家は暮らしはじめてから変化をつづけ、少しずつ自分スタイルにしていくもの。
    自分の大好きなものや素材。音や匂い。たくさんの要素があるはず。
    好きなものだけに囲まれた暮らしにするために
    それを描いていけるだけの絶妙な余白を残しておく事。
    そんなイメージも考えながら家の設計をしていくことが大切。

  • また、時が経って、ライフスタイルに変化が起こったとき、
    順応していく空間のつくり方も重要。
    名前の付けられた部屋としてではなく、一つの“ゾーン”として考えておくと、
    将来、家族構成が変わったとしても
    自分らしい暮らしに合わせていくことができます。

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